NBAの若きスター選手、ラッセル・ウェストブルックの凄さ

バスケットゴール

学生時代から名門UCLAで活躍を見せたラッセル・ウェストブルックはNBAにアーリーエントリーし、ドラフトで全体4位の高評価で現在のオクラホマシティー・サンダーでNBAのキャリアをスタートしました。 ポイントガードのポジションをルーキーイヤーの途中で獲得し、類い稀な得点力で注目を集めます。

191センチの身長ながら、210センチを超す大男のマークをかいくぐり決めるスラムダンクは見ていて爽快です。 新人としては十分な成績を残しながら、ターンオーバーの多さ、シュートの精度の低さを批判されることもありました。

2年目にはその点もかなり改善され、エリートガードの仲間入りを果たした彼は若きスター選手として更に注目を集めます。 2年目、3年目とも全試合に出場し、3年目には早くもオールスターに選出されます。

確実性を増したプレーを見せつつも、持ち前の爆発力は失っていません。 稲妻のような鋭いドライブから跳躍し、決めるダンクは味方に勢いを、対戦相手に絶望をあたえます。